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用途
dateにてシステム時間を参照します。rootユーザはシステム時間を変更することができます。
構文
date [MMDDhhmm[[CC]YY][.ss]]
- MM:月
- DD:日
- hh:時
- mm:分
- CC:西暦上2桁
- YY:西暦下2桁
- ss:秒
date “+[書式]”
「+」で始めると指定した書式で表示します。
書式
書式 | 説明 |
---|---|
%Y | 年 |
%m | 月(01~12) |
%d | 日(01~31) |
%H | 時(00~23) |
%M | 分(00~59) |
%a | 曜日(Sun~Sat) |
%b | 月名(Jan~Dec) |
環境設定、管理の関連コマンド
- date システム時間を参照
- id ユーザ名、ID、グループ名を確認
- groups 所属グループを確認
- hostname ホスト名の表示、変更
- export 環境変数を設定
- setenv 環境変数を設定
- printenv 設定されている環境変数を確認
- env 設定されている環境変数を確認
- set シェル変数を表示、設定
- source シェル環境設定ファイルを読込
- stty キー割当、画面設定などの端末環境を表示、設定
- unset 環境変数、シェル変数を削除
- unnsetenv 環境変数、シェル変数を削除
- newgrp 別のグループとして利用
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