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概要
勉強がてらにコーディングしたソースが多くなってきたので、Gitでのソース管理(構成管理)を検討していました。そこで。CentOSにyum経由でGitをインストールする手順を纏めています。仕事でもGitを利用していますが、インフラチームが構築してくれたGitサーバを利用しているだけなので、一から構築してみました。
Gitサーバのインストール
CentOSのyumを利用して、gitをインストールします。
yum install git
gitがインストールされたことを確認します。
git version
Gitリポジトリ用のGitルートディレクトリを作成します。
mkdir -p /var/lib/git
リポジトリを作成します。
リポジトリ名は末尾に.git を付けます。
cd /var/lib/git
mkdir test-repo.git
他のユーザもpushできるベアリポジトリの作成します。
cd /var/lib/git/test-repo.git
git init –bare –shared=0777
git用ユーザ追加
useradd git
passwd git
EclipseのGitツールでリポジトリにアクセス確認
Gitリポジトリのクローンを選択
クローンURIを作成
登録してリポジトリ情報を入力
最初は空リポジトリのため「リソースGitリポジトリは空です」と表示される。
ローカルリポジトリのパスを設定
Gitリポジトリが表示される。
プロジェクトのGitへの追加
Gitへの追加対象プロジェクトを選択し、右クリックして「チーム」-「プロジェクトの共有」を選択します。
「プロジェクトの共有」ダイアログから「Git」を選択します。
「リポジトリーの構成」ダイアログのリポジトリーにて、ローカルリポジトリを選択して、「完了」ボタンを押下します。
Gitへのコミット&プッシュ
Gitへの追加対象プロジェクトを選択し、右クリックして「チーム」-「コミット」を選択します。
Gitステージングの「ステージングされていない変更」でコミットしたいリソースを選択して「ダブル+」アイコンを押下します。
コミット・メッセージを記載して「コミットおよびプッシュ」ボタンを押下します。
プッシュ結果ダイアログが表示されれば、プッシュ完了です。
GitWeb のインストール
GitWeb とはGitサーバの内容をweb上で確認するためのWebサービスです。
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