CenteOS7にYumを利用してGitサーバをインストール

投稿者: | 2020年12月30日

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概要


勉強がてらにコーディングしたソースが多くなってきたので、Gitでのソース管理(構成管理)を検討していました。そこで。CentOSにyum経由でGitをインストールする手順を纏めています。仕事でもGitを利用していますが、インフラチームが構築してくれたGitサーバを利用しているだけなので、一から構築してみました。

Gitサーバのインストール


CentOSのyumを利用して、gitをインストールします。

yum install git

gitがインストールされたことを確認します。

git version

Gitリポジトリ用のGitルートディレクトリを作成します。

mkdir -p /var/lib/git

リポジトリを作成します。
リポジトリ名は末尾に.git を付けます。

cd /var/lib/git
mkdir test-repo.git

他のユーザもpushできるベアリポジトリの作成します。

cd /var/lib/git/test-repo.git
git init –bare –shared=0777

git用ユーザ追加


useradd git

passwd git

EclipseのGitツールでリポジトリにアクセス確認


Gitリポジトリのクローンを選択

クローンURIを作成

登録してリポジトリ情報を入力

最初は空リポジトリのため「リソースGitリポジトリは空です」と表示される。

ローカルリポジトリのパスを設定

Gitリポジトリが表示される。

プロジェクトのGitへの追加


Gitへの追加対象プロジェクトを選択し、右クリックして「チーム」-「プロジェクトの共有」を選択します。

「プロジェクトの共有」ダイアログから「Git」を選択します。

「リポジトリーの構成」ダイアログのリポジトリーにて、ローカルリポジトリを選択して、「完了」ボタンを押下します。

Gitへのコミット&プッシュ


Gitへの追加対象プロジェクトを選択し、右クリックして「チーム」-「コミット」を選択します。

Gitステージングの「ステージングされていない変更」でコミットしたいリソースを選択して「ダブル+」アイコンを押下します。

コミット・メッセージを記載して「コミットおよびプッシュ」ボタンを押下します。

プッシュ結果ダイアログが表示されれば、プッシュ完了です。

GitWeb のインストール


GitWeb とはGitサーバの内容をweb上で確認するためのWebサービスです。

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