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Yumのリポジトリ
Yumで管理しているパッケージのリストをリポジトリで管理しています。CentOSに付属しているYUMのリポジトリの設定内容は古いことがあるので、リポジトリを追加して、最新のパッケージをインストールできるようにします。
Yumのリポジトリを追加する際の注意点
信頼のできないリポジトリも存在するため、無制限にリポジトリを追加するのは危険です。信頼のできるリポジトリを追加する必要があります。
例）EPEL
EPELはRHEL向けの高品質アドオンパッケージを集めたリポジトリです。
Fedoraプロジェクトで有志によって作成されており、信頼度が高く安心して使えるリポジトリの一つです。
Yumにリポジトリを登録する方法
※EPELを追加する例
yum install epel-release
登録されているリポジトリを確認する方法
yumに登録されているリポジトリ一覧は下記コマンドにて確認できます。
yum repolist all
status行にて有効化どうかの判断を行います。
enabled ：有効
disabled:無効
※デフォルトで有効なリポジトリは enabled になっているようです。
リポジトリ追加後は、リポジトリのアップデートを行う
リポジトリ追加後は、下記コマンドにてリポジトリのアップデートを行います。
yum update
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